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森雅子法相の失言は誤報?「無罪証明」の発言が話題に。なぜ失言となるのかも解説!

2020年1月8日のゴーン被告がレバノンで開いた記者会見。

この会見では日本の司法制度に関しても言及していましたね。

この会見内容に対し、森雅子法務大臣が1月9日未明と朝の2度にわたって記者会見を行いました。
異例の2度の会見でしたが、対応の早さが話題となりました。

しかし一方で、「無罪証明」との発言があったとも。
そもそも、無罪証明ってどういう意味を指してるの?森法相は本当に発言したの?

そんな疑問について調べてみました。

森法相の失言は誤報?

2020年1月9日の森法相の会見の中で「無罪証明」と発言したのではと話題になっていますが、どうなのでしょうか。

確かに全文では書いてないようですね。
発言は誤報だったのでしょうか。

こちらは会見時の動画です。


1回目の記者会見のようですが確かに「無罪を証明すべき」と発言していますね…。

発言したのは事実のようです。

ではなぜ、「無罪を証明すべき」との発言が問題となるのでしょうか。

「無罪証明」なぜ失言となるの?

中には「無罪証明」がなぜ失言となるのか、疑問に思う人もいるかもしれませんね。

言葉の示す意味について書いていきます!

無罪推定の原則を知ろう

刑事裁判の基本的なルールとして「無罪の推定」があります。

無罪の推定」とは、犯罪を行ったと疑われて捜査の対象となった人(被疑者)や刑事裁判を受ける人(被告人)について、「刑事裁判で有罪が確定するまでは『罪を犯していない人』として扱わなければならない」とする原則です。日本弁護士連合会

この原則がある理由の一つはえん罪を防ぐ目的があります。
疑いを向けられた人が自分自身の無実を証明することは、とても難しいのが現実です。
検察官が被告人の犯罪を証明し、有罪とされるまでは被告人を「無罪」として扱わなければならないのです。
つまり、司法の場で証明するのは被告人本人ではなく、検察側が証明しなくてはならないのですね。

この無罪推定の原則は世界人権宣言や国際人権規約に定められている刑事裁判の原則であり、日本の憲法でも定められています。

森法相の発言は「推定無罪」が守られていないことの裏付けに。

ゴーン被告は2020年1月8日の会見で、日本の司法制度に対し「推定無罪が守られていない」と組み取れる発言がありました。

今回の森法相の「司法の場で無罪を証明するべき」との発言だけを見た時の問題点としては

被告人を有罪前提として扱ってしまっている


森法務大臣が発言についての訂正を発表しました。

森雅子法務大臣は「潔白というのならば、司法の場で正々堂々と無罪を証明すべき」と発言したが、その後、ツイッター上で「無罪の『主張』と言うところを『証明』と言い違えてしまいました」と訂正した。  YAHOOニュース

Twitter上での説明文です。

今後の動向に注目

この発言、一部分だけ取り上げられていますが、どのような意図で使われたのか、その意図によっては解釈も変わってくる可能性があります。

この発言の真相はどうなのか…。

今後の森法相の動向を見ていきましょう。

https://neoti-blog.com/enyry/carlosghosn-kaike

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